世の中には様々な開運法が謳われていますが、何か実践しているものはありますか?
今回は「手相」を自分で書くことで運を引き寄せる開運術についてです!
誰でも簡単にできる開運法を試してみませんか?
手相を自分で書くと運命が変わる?
手相は変化するもの
誰でも一度くらいは自分の手相を見たり気になることがありますよね?
- 「線にはどんな意味があるんだろう」
- 「良い手相ではないかも…」
- 「金運はいいのかな?」
- 「そもそも信じていない」
などの理由で特に関心がなかったり興味を失う人も多いようですが、ちょっと待って下さい!
実は、手相は多少変化する場合もあるんです。
基本的な三大線の生命線や頭脳線や感情線は大きく変化することはありませんが、運命線や太陽線、結婚線などが変化することはよくあること。
前に見た時にはなかった線が出現していたり、線が伸びたり縮んだりしていることは珍しくないので、見る時によって相も変わっているのです。
これは人相もそうなのですが、手相は自分の考え方や生き方が手の線に表われるので、実はとても面白いんです。
実際、私の手相の師匠は、毎日の願掛けで頭脳線が2センチ程も伸びたとおっしゃっていて、直感力も増したとお話されていました。
20年以上かかったということですが、さすが!その執念がすごいです。
私も運命線が伸びたり、太陽線が前と違うな…と気が付くことがあります。
手相は自分の変化を知る一つの手段とも言えるんですね。
手相を自分で書く開運法とは
手相は変わるといってもそう毎日変化するものでもありません。
そこで面白いのが、自分で手相を書いちゃうという簡単にできる開運方法です。
手相は自分で望む線を書き加えることで運勢を変えることが出来るというから驚きですよね。
書き込むだけで運気を操れるならでスゴいですよね!?
私は、副業を始める時に、頭脳線から小指方向へ伸びる線(商才線)を書いていました。
当時、副業が軌道に乗ったことをよく覚えています!
流派によって細かい書き方のルールは違っているようですが、「左手は先天的」「右手は後天的」な運勢を表すと言われているため右手に書き足すのが一般的です。
使用する筆記具の種類や色にも諸説ありますが基本、どんなペンでも構いません。
濃くしっかりと書く方が良いとする説もありますが、書いていることが周囲にバレたくなければ目立たない色で薄く書いてもOK。
多くの鑑定士は水性ボールペンの「金」「銀」「オレンジ」などを使い、消えたら再度書くことを推奨しています。
私は寝る前に線を書いて、朝は手を洗いましたが、日中はここに線ができるといいな〜と手を眺めたり爪で線をなぞってみたりしていました。
いわゆる3大手相である「生命線」「感情線」「頭脳線」や「結婚線」「運命線」「太陽線」の中から自分が最も強化したいものを選んでみましょう。
詳しい書き方は調べるとたくさんありますし、本もたくさん出ていますから、自分の納得できるやり方で実行してみてください。
ちなみに手先全体が運に関わってきますので、荒れた手や汚い爪をしていてはどんなに手相が良くても運気は向上しません。
基本の手のお手入れも忘れずにしてくださいね!
豊臣秀吉は手相を変えて天下をとった?
「天才肌」や「天下取り」の気質がある人物に現れるという珍しい手相に「ますかけ線」というものがあります。
日本の著名人では明石家さんまさんやイチローさん、黒柳徹子さん、本田圭佑さん、タモリさん、桑田佳祐さん、小泉純一郎さんなど錚々たるメンバーがますかけ線を持つと言われています。
代表的な歴史上の人物だと「三英傑」(織田信長・豊臣秀吉・徳川家康)の手の平にもますかけ線があったそうですから「天下取り」の相と言われるのもうなずけますね。
中でも豊臣秀吉については現存する手形を見るとあきらかに不自然な「運命線」が確認できるため、自らが刀で傷をつけて手相を変えたと伝えられています。
ペンで書くだけでも変わると言われている手相ですが、整形手術に抵抗の少ない韓国では手術によって手相を変えている人も多いのだとか。
ただし、手のひらは神経が張り巡らされている部位で傷口もふさがりにくいため、手相を変える目的での安易な手術に対して強く警鐘を鳴らす専門家が多いのも事実です。
私も手相学の観点から手の傷は「凶相」と捉えられているので、安易に手を傷付けることには反対派です。
実際、豊臣秀吉は天下を取ったもののその期間は非常に短く、晩年に悲惨な末路をたどったことから「傷」を「手相」とすることは開運にならないとの意見も見受けられます。
ただ、それほど手相は大昔から運勢と深く関わりがあるという事でもあり、関心も多かったということですね。
手相を書くと開運効果はある?
手相を書くと運命が変わる理由
実際のところ、手相を自分で書くことで本当に運気はアップするのでしょうか?
これには人間が持つ「顕在意識」と「潜在意識」が大きく関わってくるようです。
人は自分が自覚できる表面の意識=顕在意識でただなんとなく『幸せになりたいなぁ』『大金が欲しいなぁ』と考えていているものです。
ただその奥にある「潜在意識」にまでその思いが届かなければ実現しません。
望みをかなえる手段として
- 「アファメーション」
- 「紙に書き出す」
ことが有効であるとされているのは周知の事実。
繰り返し口にしたり、手で書いたりすることで願いを潜在意識に定着させられるからというのが理由ですね。
「手相を自分で書く」という手法もまさにこれらに匹敵します。
手相を自分で書く開運効果
では、具体的にどんな開運効果があるのでしょうか?
年始に意気揚々と立てた今年の目標なのに3月頃には何を目指していたのかすら忘れてしまった経験はありませんか?
『自分は必ずこうなる』と決意し、手相を書き込み、消えてはまた書くことを反復していると目標や願いは強く深く潜在意識に刻み込まれます。
結果、次のような順序で開運へ向かいます。
チャンスやアイデアをつかむセンサーが研ぎ澄まされ
↓
軽快なフットワークで行動できるようになり
↓
運が開けてくる
という仕組みです。
手相を書くことで、エネルギーに変化が起こり、自分の望む方向性と引き合い目標を達成できたり、なりたい状態になる効果があるという感じでしょうか。
まずはあれもこれもと欲張らず、これぞ!という手相ひとつにしぼって毎日何度も自分の手の平と向き合い何を望むか考えてみましょう。
そして線を書き込んでいくことを習慣にしてみると面白いことが起こるかもしれません。
是非、自分の手で実験してみてくださいね。
ただ手相を書いたから何も努力しなくていいということではありませんいいエネルギーでいることをお忘れなく!
まとめ
手相による開運法、いかがでしたか?
夢をかなえる成功者に共通しているのは、ピンときたものはすぐさま取り入れる行動の速さです。
手相を自分で書くことにお金はかかりませんし、損する心配もありません。
素直に面白がって楽しむことが運を切り開く第一歩ですので是非やってみてくださいね。