「風水」を占いやおまじないだと思ってはいませんか?
風水は「方角」「間取り」「色」などを基調に運気上昇に適した場を研究しつくした「環境学」なんです。
今回はその風水を用いて寝室を「開運部屋」に激変させる方法をたっぷりとご紹介します!
寝室の開運方法
風水の影響を受けやすい3大箇所といえば「玄関」「キッチン」そして「寝室」です。
しかも風水は別名「寝床学」とも言われるほど寝室の環境を重視しています。
なぜなら寝室は、1日の1/3ほどを過ごす大切な場所。
と同時に風水的には「体内の厄を吐き出す」働きと「幸運を吸収する」役割があるのが寝室だと考えられているからです。
特に「金運」と「健康運」に密接な関係があるんです!
常々お金に苦労していたり、何となく体調が優れずなにごとも上手くいかないと感じていたりするのなら、寝ている部屋の状態を見直してみると良いでしょう。
寝室の環境が整えば1か月以内に効果を実感できると言われていますよ。
運気が上がる寝室のポイント
ここからは理想の開運寝室を作る方法をご紹介していきます。
あなたが今すぐにでも取り入れられるものがたくさんあるはずです。
が、中には物理的もしくは経済的に難しいものもあるでしょう。
全てパーフェクトにやる必要はないので、とにかくやれることは全部やってみる気持ちで読み進めてください。
取り組む課題がみつかったらまずはきちんと掃除し部屋を清潔な状態にしてから開運ポイントを実践していきましょう。
寝室の開運風水/気を付けるポイント
それではいよいよ具体的な開運方法です!
簡単なものからどんどん実践してみてくださいね。
北枕にする
仏教的には北枕は不吉とされていますが、風水においてには北側こそ金運や健康運を吸収できる方角として北枕を最善としています。
大きな枕にカバーをかける
小さい枕は目上の人との関係がうまくいかない傾向があるので大きな枕を使ってください。
そのへんのタオルを枕カバーにするような適当なことをするとチャンスを逃すので、きちんとしたカバーをつけて運を呼び込みましょう。
ベッドの配置をチェックする
人が出たり入ったりするドアは運気の出入りもする場所であるため、その延長線上にベッドがあると気が衝突して良くないとされています。
また、風水では物と壁の間に強い運気が流れていると考えられているので、ベッドの1面もしくは2面はきっちり壁に付けて配置してください。
また、梁の下には悪い気が溜まりやすいのでベッドは置かないように注意しましょう。
やむを得ず梁の下にしかベッドを置けない場合は天幕などを付けて直接影響を受けないように工夫するとかなり効果的です。
オレンジ色の照明
寝室の照明はオレンジ色にしてみましょう。
風水的にオレンジ色は金運UPの色です。
間接照明で取り入れてみるのもいいですね。
カーテンは重厚に
せっかく開運部屋に近づいても窓から良い運気が流れ出てしまっては元も子もありません。
寝室の窓には厚みのある遮光カーテンを設置したり、二重カーテンにしたりして幸運を逃さないようにしましょう。
日の当たる時間帯はカーテンを開けて太陽のパワーを取り込んでくださいね!
寝室に置かない方が良いもの
- 鏡は置かない
体を休める場所である寝室に鏡を置くと気が乱れて疲れが取れず運気もあがりません。
特に寝ている姿を鏡に映すのはNG!
運気を吸い取られたり悪い気が反射して自分に戻ってくるといわれています。
取り外せなかったり置く必要があったりする鏡には布を掛けて悪い作用を遮断すれば問題ありません。
- ぬいぐるみを置かない
生き物の形をした人形やぬいぐるみは運気を吸い取ってしまうので風水的にはNGグッズです。
どうしても寝室に置いておきたい場合にはなるべく枕元を避けた遠い場所に、多くても3つ以内に厳選して飾るようにしてください。
ほこりがかぶったときにはこまめに叩いたり掃除機で吸い取ったりすると厄落としになります。
- ドライフラワーは飾らない
手軽なドライフラワーはインテリアとしても人気ですが、風水的には運気が下がるアイテム。
ドライフラワーの代わりに観葉植物や生花を取り入れてみましょう。
- 電磁波が強いものを置かない
電磁波は人間の身体には秋影響を及ぼすものです。
気が乱れる原因にもなるので、携帯電話はなるべく頭上付近に置かないことをおすすめします。
まとめ
風水においては「人の運・不運は寝ている環境の差である」と言われているほど、寝室は多大な影響を与えています。
どれだけ良い情報を収集しても行動に移さなければ状況は1ミリも変わりません。
「これはいいかも!」と感じたのであればすぐにでも実践してツイてる自分に生まれ変わりましょうね!