こんにちは!Tomokaです。
占いを好きな方は多いですが、占いをどんな風に受け止めて活用していますか?
今回は幸せな人に共通する占いの活用術をお伝えします。
占いは自分を知る手段のひとつ
占いって楽しいですよね!
占いを上手く活用して幸せになるにはどう活用したらいいのでしょうか?!
占いはどんな結果も自分を知るきっかけになります。
例えば、手相(palm reading)は、手からのメッセージです。
一人として同じ手や線を持った人はいないように手には、本来生まれ持ったものや、歩んできた人生の努力や結果や考え方が表れています。
手相は変化するので、時には体の不調を知らせてくれることもあります。
また、九星気学では、運勢や自分の性格などをより深く知ることができます。
実際、私もそうですが自分自身については知らない部分も多くありました。
こんな質問を自分にしてみてください。
- 自分の魅力はどんなところ?
- 自分の良い所や悪い所は?
- 得意なことや不得意なことは?
特に得意なことは自然に出来てしまうので、自分では気が付かないことが多いものです。
逆に不得意なことを隠していると、それをしなければいけない場面が度々訪れます。
でも認めて受け入れてしまうと喜んで助けてくれる人や応援してくれる人が現れるので不思議です。
成功者の多くは、良い自分も未熟な自分も認めて受け入れているので、周りからのサポートが多いことも成功の秘訣のひとつなんですね。
手相や運勢は変化するものです。
占いは、現在の自分の状態を知ることや魅力を発見するキッカケとして活用できます。
自分自身を良く知ることは、本当に必要なものを引き寄せることができますしとても生きやすくなります。
幸せになる占い鑑定活用術
鑑定をしていると上手に占いを活用していく人とそうでない人の違いがわかってきます。
当然、鑑定してもらいたい方は何か迷いや不安なことがあって申し込まれる方も多いです。
例えば、「転職したいけど今の仕事を辞めるかどうか迷っている」という悩みがあるとします。
占い鑑定で行動するのに適した時期などもお伝えすることがあります。
そこで、“今は動く時期ではない”という答えが出たとします。
占いを上手に活用する方は、
ああそうか、やっぱりまだこの仕事を続けないといけないのか…と落胆するのではなく
- 今は準備期間ととらえて、その間に資格を取ろう
- 今のうちに好きなことはやっておこう
とこんな感じに捉える人。
占いは信じるものでも占い通りにしなくてはいけないものでもありません。
実際に私自身は、全てを占いの答えに頼ることはありません…
こんな事を言う占い師はあまりいないかも知れませんね。
でも占いの結果を
- 自分の考えを整理するヒントにしたり
- 前に進むキッカケにする
そんな人は占いをより幸せな人生にするために上手く活用している人です。
占い活用術!いつでも選択しているのは私
そしてもうひとつ大事なことは、「いつだって選択しているのは私」と自覚しているかどうかです。
占いは数ある答えのひとつであって、全ては自分の意志でいつだって好きなように選択できます。
例え占いで「転職は今の時期としては良くないですよ」と言われたとしても転職すると決めてもいいんです。
自分の意志に反して占い通りにしても上手くはいきません。
ただ、なぜ占いが必要なのかというと…
運勢がいい時に動くと上手くいきやすいよ!ということをお伝えできるからです。
例えば、『駅まで10分の道』があるとしますね。
- 運勢がいい時は、この道を予定通り10分で駅までたどり着けます。
- でも運勢が悪い時は、駅にたどり着くのに30分かかるかも知れませんということです。
鑑定の結果も踏まえ、それでも今転職しようと自分で決めたならそれがベストの答えです。
そう、占いの答えを盲目に信じるというよりも自分で考えて出した答えほど力強い選択はありません。
幸せになる人は、「私が決めた選択」だからと自覚して進む人なんです。
たとえ失敗したとしても経験したことは財産です。
何も行動しない人よりも豊かな人生になりますよね!
占いは、出た答えが全てではありません。
それを元に自分をみつめ直して答えを出していくその後の過程が大事なんですね。
鑑定結果を良い転機とするのかしないかはその人次第です。
誰のものでもない自分の人生を自ら出した答えを選択して進んでいく人は、運が開けます。
占い活用術のポイント!動く時のエネルギーが大切
運という字は、「はこぶ」「うつす」という意味があるように運は動かすものなんですよね。
ですから占いで本当の自分がわかったりヒントを得ることができたら、今度は実際に行動していくことが必要になってきます。
ただ信じてじっとしていても何も起こりません!
占いを上手く活用するポイントは、動く時のエネルギーが1番大切です。
つまりどんな思いを前提に行動するかです。
例えば結婚する時や相手を探している時に
- 「将来が不安だから」「1人だと寂しいから」というエネルギーで行動する
- 「この人が好きだから」「この人といると楽しいから」というエネルギーで行動する
この2つのエネルギーは、それぞれ得る結果が違ってきます。
愛や楽しさ嬉しさのエネルギーと悲しみや不安や焦りのエネルギーでは共鳴するものが違います。
ぜひ行動する前に自分がどんな思いやエネルギーでいるのかを感じてくださいね。
まとめ
占いは、信じるものでも頼るものでもありません。
本当の自分や物事を客観的にみるひとつの手段や創造的に生きるヒントとして活用するものです。
大きな悩みや迷いがなくても、占いは気づきやヒントをくれたりしますので、是非上手に活用してみてくださいね!